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異民族 -end-

いや、なんか忙しくて・・・1週開いてしまいました。

そう、漢民族にとっての中国内異民族の話し。

ウイグル族とは古代トルコ系民族の末裔です。
「トルコ」
オッちゃんからするとその響きは、トルコ語で『銭湯(公衆浴場)』を意味する『ハンマーム』が意味的に転じて「ハーレム」とか「女の園」みたいな勝手な想像で出来上がった『トルコ風呂』です。
1984年に友好関係にあると思っていたトルコ人学生が泣きそうになりながら抗議して『ソープランド』に変わりました。だけど「トルコ」と言われるとオブジェ化したサウナスーツがある楽しい所を思い浮かべてしまいます。
学生の頃、全く機能しない温度計が付いて蓋が錆びて開きもしない棺桶みたいなサウナマシーンを見て、マジで「何これ?」と質問してしまい、「だからー、ここわー、お風呂屋さんでー、サウナがあってー、あなたと私はー、偶然気が合ってー、好きになっちゃってー・・・」と説明してくれました(w

ところが「トルコ」と言う単語は世界的に見ると物凄く大きい存在なんですね。
今は国としてはトルコ共和国トルクメニスタンしか残ってませんが、その前は中近東全部トルコ(セルジュクオスマン)でしたからヨーロッパから見ても中国と共に征服すべき巨大帝国の一つでした。
トルコ民族となると古過ぎてよく分りません。

そもそも中央アジアって遊牧が主なので、国家・民族が移動しちゃうんですよね。いいとこ取り合って定住の東アジアとは違うんです。
メソポタミア文明アレクサンドロスの古代マケドニア以後はイラン(ペルシャ)人によるイスラーム帝国まで統一はありませんでした。
ペルシャ人はサヘルじゃないですけど美人が多いです。ペルシャ人帝国が北アフリカからスペインまで占領したお陰で、スペイン人は美人が多く、そのスペイン人が中南米にフィリピンまで支配したのでビックリする様な美人がチョクチョクいます。。

その後を受けたのがトルコ人です。というかテュルク人というのが日本での言い方?(綴り同じだけどね)
更にその後がモンゴル人です。中央・北方アジアはそうやってある民族が席巻する歴史を500年単位で繰り返してきました。
最近のY染色体やミトコンドリアのDNAを使って男系・女系の人類伝播の歴史が明らかになって一方通行的波及が有名になってきましたが、それは万年単位の話し。
文明が出来てからは移動手段も発展し、逆方向(東→西)もガンガン起きます。

テュルク人は思いのほか拡がって今のモンゴルや中国東北地方まで広がりました。
その頃はタタールとも呼ばれ、テュルク系以外もツングース系が含められた、要するに牧畜民全般を指しています。

中国では北狄西戎になりますから漢字が当てられています。
匈奴丁零・丁霊・勅勒・鉄勒・突厥柔然・達靼・達旦・韃靼・塔塔爾族 』、全てテュルク・タタールの音写または指し示す語です。
そこからトルコ共和国から始まってカスピ海を越えてウィグル自治区までの東西ベルト地帯を「トルキスタン(テュルク人の土地)」という言葉と活動が生まれました。

ウィグル人もトルコ人一派です。
清になってチベット仏教を国教にしてイスラム教も認めたためチベットと共に併合され、戦後は「宗教も経済も文化も超越した」と自称する共産主義国ソ連と分割を決めて中国に入れられました。
民族的にとなりと新しい国を作りたかったけど、農業的共産国家を目指す中国に甘い言葉を掛けられ乗ってしまいました。
建国時は毛沢東の横に立たされ民族共和の代名詞と褒め殺され、結局は漢民族的人海戦術侵略を受けています。

中国も確かに悠久の歴史がありますが、インド人と違って定住はしてないけどトルコ人も同様。
日本人からすると民族の違いは観光的好奇的楽しさを感じますが、彼らの取っては乗っ取られるかどうか、弾圧されて死ぬか生きるかの問題です。
坂上の田村磨アテルイの関係が現代に行われているのです。

そんな出自の彼女、中国語を話しちょっと自分の田舎を卑下する彼女、でも漢民族に支配されるのを苦々しく思う彼女、そして実際両親親族の安否を気遣う彼女。
平穏無事に育った日本人からすると、どんな言葉を掛ければ良いのか分りません。『友愛』なんてもっての他です。
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